萌えるお兄さん


うちのお兄さんはオタクです。







この先、脳内会話ですが、いいですか?

















本当に、見ますか?

















では・・・




脳内会話「萌えるお兄さん」
 
数時間後・・・
 

槐:オーナーっ!!

音:
あ、帰ってきた。意外と早く。

槐:オーナーに紹介したい人が居ますっ!!

音:えっ?なに?
  (何?この展開・・・)

槐:僕のヨーコです★
  O社の60センチ素体で作りました!!


音:おおおおお!がんばったねぇ〜!

?:ってかさー、呼び捨てとかウザぃんだけど。
  しかも、なに勝手に「僕の」とか言ってんの?
  おめーのじゃねーし。

槐:あっ・あれ?・・・おかしいな・・・
  TVのヨーコさんじゃない・・・。

?:それに、あーしの名前は「ヨーコ」じゃなくて、
  「姚蝴(ようこ)」だし。

姚:ってか、気安く触んないでよ!

槐:えっ・・あの・・・でも・・・

槐:キミは僕が作ったんだから、僕のだよ・・・?

姚:はあ!?

姚:そんなの、別にかんけーないし。

姚:ってコトで、あーしはあーしで気楽にやるんで。
  付いて来んなよっ!

槐:えっ・・・
  えええええええええっ!!??

音:
姿かたちは似せて作れても、中身までは
  同じにならなかったねぇ・・・かわいそうに・・・。

槐:わぁぁぁんっ!!
 お日様のばかやろ〜!!


そして槐は再び部屋を飛び出していきました・・・
 








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