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涼:なんとかここまできてんけど・・・
あかん・・・
はらへりすぎやわ・・・
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涼:・・・なんやろ・・・?
めのまえが・・・ゆれ・・・
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涼:あかーん!!
(転倒)
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賢:ん?なんか音がして・・・
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賢:・・・ガキが落ちてんじゃん。
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賢:このままじゃかわいそーだよなぁ。
寒そうなカッコウだし。
腹も減ってっかもな。
涼:(おvええひとそうや。
ごはんおごってくれるかもvv)
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賢:まーでも、俺には関係ねーし。
シャオだったら、助けっかもだけど。
涼:(ええひとちゃうんかいっ!)
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涼:(いや、でも、このひとのがしたら、
おれ、しんでまうかもしらん!)
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涼:ちょっ・・・ちょっとまってや!
ええと・・あの・・・
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涼:おにぃやんっ!!
賢:えっ!?
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賢:「おにいやん」?(照
俺、お兄ちゃんとか言われんの、
初めてだ・・・
俺の周り、変に年食ったヤツばっかりだし、
なるも俺のこと年上だと思ってないし・・・。
そんな俺に、弟が!?
※変に年食ったヤツ=小梅・槐・雪孤
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賢:オイお前、俺の弟なのか?
(初耳だけど。)
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涼:そうやで!
オレ、いきわかれになったおとうとの
りょうへいや!
あいたかったで!おにぃやん!
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賢:ん〜・・・
涼:??
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賢:やっぱ人違いだと思う。
涼:(なんでやねーんっ!
あんだけひっぱっといて、
なんやねんこいつ!)
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賢:・・・まーでも、このままじゃやっぱ、
お前かわいそうだしな・・・。
それに、本当に俺の弟かもしんねーし。
うちに居れば?
涼:えっ!?
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賢:っつーことで、こいつ、俺の弟らしいし、
置いてやってもいーよな?
涼:たのむで!
音:まあ、賢治がいいなら、何も問題ないよ。
・・・しいて言えば、今日は4月1日だよって、
それだけのこと。
賢:ん?
音:いや、なんでもない(笑
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